多関節ロボットのモーションと、水圧や水量、切断速度を制御することにより、切断、削る、を合わせた複雑な立体加工を実現。斜めや複雑なカット、立体球面など今までできなかった加工を実現しています。
金属、石材、複合素材(建材)、ガラスなどの硬い素材の切断加工に適しています。
本装置は、グループ会社である株式会社ROSECCによる開発装置です。
素材加工メーカー
従来の方法では切断時の熱により変色やダメージがあり、対応に苦慮していました。
曲面を含む樹脂の立体切断において、原材料を熱による変色なしに、ロボットと組み合わせて自在の形状に切断することができました。
能力 | 最大運転圧力 60,000 psi (4,137 bar) |
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流水量(最大圧力時) 0.52 gpm (2.0 L/min) ~ 1.88 gpm (7.1 L/min) | |
オリフィス径(最大圧力時) 0.010 inch (0.254mm) ~ 0.019 inch (0.483mm) | |
ワーク | 金属、石材、複合素材(建材)、ガラスなど |
仕様 | モータ出力定格 37kw ~ 75kw |
モーション設定 ティーチング/CADデータ変換 | |
主要寸法 | 914mm(W) x 1,721mm(D) x 1,453mm(H) 953kg (30馬力モデル) |
〜914mm(W) x 1,975mm(D) x 1,453mm(H) 1,905kg (100馬力モデル) |
熱影響が少ないため、素材の変色やダメージを抑えることができました。