畳製造力を生かしたオリジナルの畳関連商品の販売事業や畳替えの仲介サービス事業、さらにはソーラー発電事業など、一般消費者に関連の深い商品・サービスを幅広く展開。変化する多様な市場ニーズに、「商品力」で応えるコンシューマ事業です。
畳商品から派生した各種生活関連商品を開発・販売するJL(ジャパンリビング)事業。現在、介護・防災・レジャーなど新たな分野への商材拡大と、販売ルートの多様化・強化を推進しています。
蓄電池による発電電力の活用方法の提案と併せて、クリーンエネルギー確保による「SDGsへの貢献」を推進。また、災害発生時を念頭に置いた地域社会との共存を目指してソーラー・エネルギー事業の強化を図ります。
一般住宅や各種施設向けに、畳の新たな可能性を追求した商品やサービスを提供しています。
創業以来畳製造機械メーカーとして培ってきた製造技術を活用し、1985年から一般消費者向けの畳関連商品の開発・販売に取り組んでいます。
畳とカーペットの両面を持った「リバーシブル畳」、水に強い素材で浴室内でも使用できる「湯ったりたたみ」など、従来の常識にとらわれないユニークな畳商品を数多く展開。ホテルや旅館、温浴施設、介護施設、学校や公共施設などさまざまな場所に採用されています。とりわけ棺の中に敷き込む「おくりたたみ」は、故人を手厚く見送るアイテムとして注目を集めています。
また、2000年からは一般消費者向け畳工事の仲介事業を開始。窓口となる全国のJAやホームセンターと当社コンピュータ式畳製造システムの導入店との間にネットワークを構築し、畳替えや襖替えといった各種工事の需要掘り起こしに貢献しています。
人のため、地球のため、太陽光発電システムとオール電化事業を推進しています。
世界規模で広がる地球環境保全への関心の高まりを受け、2004年に事業を開始。(現)シャープエネルギーソリューション株式会社の特約店として太陽光発電システムの販売・施工・アフターサービスを手がけています。
一般住宅から大規模産業用施設までさまざまな規模に対応し、これまでに本社所在地の兵庫県を中心に多くの導入実績を残してきました。いっそうの自然エネルギーの普及促進が謳われる中で、現在では太陽光発電システムのみならず蓄電池やオール電化設備の販売、さらには住宅リフォーム工事へと業容を拡大しています。
また2013年には自社所有地を活用したメガソーラー発電所「三日月サンシャインパーク」の運用を開始。地域社会貢献のシンボルとして、自らも売電事業に携わるようになりました。