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両用ロボット

コンピュータ式全自動平刺・返縫機。
新畳・表替えの切り替えはワンタッチ!

両用ロボット

VICTORYⅡ/ヴィクトリー

特徴・機能

液晶パネルでエラーをお知らせ。
カラー液晶タッチパネルで視認性向上!
mm入力可能。

作業時でも簡単操作可能。
操作ボタンが、機械中央部にあるのでらくらく操作できます。
刃物角度変更可能。
へり無畳や薄畳にも対応。
刃物角度は0~13°まで変更できます。
ヘリ無裁断モード搭載!
へり巾は5分から1寸4分で変更可能。
また、コンピュータ制御による自動運転をはじめ、手動操作で特殊な畳も簡単にできます。
3タイプの縫着可能。
返縫ミシンではチドリ縫い、ハシゴ縫い、変則チドリ縫いと3タイプの縫い方式を採用。

「両用ロボット VICTORY」導入事例紹介

群馬県渋川市 (有)秋山畳工店 様

秋山社長(左) 後藤工場長(右)

待望の新型両用ロボットVictoryが発売開始となりましたが、優れた商品にするために、畳店様のご意見を積極的に取り入れて開発しました。
㈱秋山畳工店(群馬県渋川市、創業百年四代目)の秋山哲也社長様に開発の協力をお願いし、快くお受け頂きました。今年4月に一号機を工場に導入させて頂き、畳店様の厳しい目で見て改善提案をして頂きました。
伊香保、草津温泉に近い渋川市は、老舗旅館の仕事も多く、ワラ床、薄畳、縁無畳等、多種多様な製品対応が求められております。

(株)秋山畳工店 様

伊香保、草津温泉に近い渋川市は、老舗旅館の仕事も多く、ワラ床、薄畳、縁無畳等、多種多様な製品対応が求められております。
茨城畳訓練校出身であります秋山社長の改善提案は数十件に及びましたが、弊社開発スタッフが泊り込みで問題解決に取り組み、約半年の歳月をかけ、ご満足頂ける商品に仕上がりました。
「製品開発は、工場で建材床に安いゴザだけの試験では駄目なんだ」とおっしゃる秋山社長。
「よくぞここまで要望を反映してくれました」と、高く評価して頂いております。
仕上がりに厳しい、一級技能士のご要求にご満足頂ける『両用ロボットVictory』開発スタッフの総力を結集し、今ここに完成しました。

仕様

品番 E1-4055
品名 両用ロボット VICTORYⅡ
寸法 3,700 (W) x 2,000 (D) x 1,920 (H) mm
電源 3相AC200V
総消費電力 1.8kW / 運転最大電力:1.4kW
コンプレッサー 1.5kW以上
対応畳寸法 【自動時】巾:2尺3寸~3尺3寸 / 丈:2尺4寸~6尺6寸
【手動時】巾:1尺 ~ 3尺4寸
対応畳厚さ 13~60mm
クセ取り 5分以下/間中
縫い方式 【平刺】直針1本糸 環縫方式
【返縫】曲針2本糸 チドリ縫方式・ハシゴ縫方式・変則チドリ縫方式
切断角度 0~13度(手動)
ミシン送り(量) 【平刺】20~30mm
【返縫】30~50mm
対応縁巾 5分~1寸4分(手動)